入職のきっかけを教えてください。
看護師である母親から、医療事務を勧められたことがきっかけです。
大学で愛心メモリアル病院の求人募集を見つけて、応募しました。大学が札幌だったため、大学と同じエリアで転勤なく長く働ける環境に魅力を感じました。
入職前に不安だったことは何ですか?また、その不安は入職後にどのように解消されましたか?
大学では経済学を専攻していたため、医療事務についての知識はほとんどありませんでした。
入職するまでとても不安でしたが、入職後はいちから丁寧に教えていただき、その不安はすぐに解消されました。年齢の近い先輩もいますし、分からないことがあればいつでも質問できる環境だったので、安心して仕事を覚えることができました。
現在の仕事内容、やりがいを教えてください。
主に外来の会計業務や受付業務、診断書などの受付業務を担当しています。
全患者さんを対象に、毎月10日までに行うレセプト業務(診療報酬の請求業務)は大変な作業ではありますが、無事に終えられると大きな達成感が得られます。
受付業務をしていると患者さんと接する機会が多いので、顔を覚えて声をかけてくださったり、元気になっていく様子を見守れるのもうれしいですね。
仕事をするうえで大事にしていること、心がけていることは何ですか?
忙しいときでも、患者さん一人ひとりに丁寧に対応することです。
会計業務においては、正確さとスピードを両立できるように意識しています。患者さんの立場に立って考え、安心して診療を受けていただけるように努めています。
愛心メモリアル病院で働く魅力は何だとお考えですか?
診療科が多く、幅広い知識を得られることが大きな魅力です。
医療事務としての専門性を高めるには、最適な環境だと思います。
受付内以外にも、看護師や検査技師、ほかの愛心館グループの施設で働くスタッフまで、さまざまな職種・施設間での連携があり、学びあえる環境も魅力だと感じています。
ご自身で入職後、成長できたところは何だとお考えですか?
患者さんへの対応を通じて、丁寧な話し方や聞き取りやすい話し方が身についたと思います。
また、知識や経験を積み、多職種の方ともうまく連携することで、スムーズに仕事を進められるようになりました。
今までで一番印象に残っているエピソードと、そこから学んだことを教えてください。
救急車で搬送され手術を受けた患者さんが、退院後にリハビリで来院された際、元気な姿で声をかけてくださったことが印象に残っています。医師や看護師のように直接的な医療行為は行いませんが、受付業務を通して患者さんの回復過程に寄り添えることが、医療事務の仕事の醍醐味だと感じました。
愛心メモリアル病院の職員はどんな人たちで、どのような職場の雰囲気か教えてください。
職員同士の仲が良く、和やかな雰囲気です。
他院ではピリピリしている受付もあると聞きますが、当院ではそのようなことはまったくないですね。何かあれば隣の部署の看護師にすぐに相談できたり、部署の垣根を越えて協力しあっています。
働きやすいと感じるポイントを教えてください。
女性職員が多く、ワークライフバランスへの理解があることです。
たとえば、誰かの子どもが体調を崩して急に休む必要がある場合でも、周囲の職員が快くフォローしています。皆が「お互いさま」という考え方を持っていると感じます。
これからのビジョンを教えてください。
会計や医療制度についてより詳しくなり、職員にも患者さんにも頼られる存在になりたいです。
求職者の方にメッセージをお願いします!
医療事務の知識がなくても心配する必要はありません。
入職後に一から丁寧に教えてもらえますし、分からないことがあっても質問しやすい雰囲気です。どうぞ安心してご応募ください。