社会医療法人社団愛心館は、循環器疾患の専門病院「愛心メモリアル病院」を中核に、愛心循環器クリニックと愛心内科・消化器科クリニックを展開しています。また在宅医療や介護の後方支援事業として、介護老人保健施設プラットホーム、来夢ライン、相談センター「レイル」を運営。切れ目のない包括的なサポートにより、患者さん・利用者さんのさまざまなニーズにお応えしています。
私たちがこれから目指す法人の姿は、“患者さん・利用者さん中心”にミッションやビジョン・価値観・改善目標やゴールを常に見据えることです。例えば、社会や経済的な状況まで考慮しながら、患者さん・利用者さんの身体的快適さはもちろん、精神的な安定まで考え抜いた医療・介護サービスの提供、十分な情報提供と情報共有を前提に、患者さん・利用者さん・ご家族の同席による意思決定への参加、長期にわたって良好な関係を築きながら最高、最善の医療を提供することを理想としています。
医療・介護の原点は、目の前で困っている人の手助けをすることです。全職員が他力本願ではなく、自分から積極的に前向きな提案や行動を行い、患者さん・利用者さんへの高い志向性を有しつつ連携(Communication)と協働(連携医療)そして効率化に取り組む態勢が必要です。そのために職員の健康と幸福を支えるとともに、多様性と包摂を奨励する文化を持ち、これまで以上に働きやすい環境整備とキャリア・成長を支援しなければなりません。
その点、私たちは多職種連携をいち早く採用するなど、新しい取り組みや技術に積極的にチャレンジしてきました。これからも当法人内外の関連施設との連携をより一層強固なものにし、電子カルテシステム ・医療機器・設備の更改、DX推進、施設認定、回復期・地域包括ケア病床見直し、在宅・訪問介護との相互介入、医療・介護連携など患者さん・利用者さんはもちろん、働く職員にとっても「良質な医療・介護」「心優しい医療・介護」「信頼される医療・介護」「安心できる医療・介護」を提供できる環境・制度の整備に注力します。
そのような社会医療法人社団愛心館で、患者さん・利用者さんと社会のために医療・介護分野に全身全霊で取り組みませんか?あなたのスキルアップもキャリアアップも、ぜひ私たちのもとで実現してください。全力でサポートします。皆さんにお会いできる日を心よりお待ちしています。
社会医療法人社団愛心館
理事長 岡本 洋